釣りダネ

釣りの特ダネ「釣りダネ」を紹介します。

秋のシーバス祭り開幕!

みなさまこんにちは。釣りダネです。

 

残暑が長く続き、夏の状態がだらだらと続いていたシーバスでしたがやっと秋らしい釣果に恵まれましたので報告させていただきます。

 

 

何やら橋の下が騒がしい・・・

仕事から帰る際にいつも橋を通って帰るのですが、大潮の満潮で橋に取り付けられた照明と水面との距離が大接近しており、そこでエサを待ち構えているなかなか良いサイズのシーバスが結構な回数ボイルしていたのでこれはイケるなと思い急遽行ってまいりました。

どうやら今回の大潮のタイミングでシーバスの位置が大幅に変化したようです。

 

釣り場に到着。早速釣行開始!そしてヒット!

いつもであればそこはウェーディングをするアングラーが必ず2,3人は確認できる様な人気の場所ですが、今回は満潮間近ということもあってだれもウェーディングするようなアングラーがおらず、期待MAXで釣行を開始。 

 

まず最初に投げたルアーはレスポンダー149F。

飛距離抜群のスーパーシャローランナーですが、いきなり遠投はせず、まずは手前からドリフトで流していきます。

 

 

 

私が到着したころには流れも下げ方向に変わり、ボイルも勢いが無くなり、小さいシーバスのみが時々ボイルするような状態でしたがおそらくまだまだいるはずとキャストを続けます。

 

 

プレッシャーをできるだけ掛けないようにと20m位上流に投げておいてそこから橋脚の影まで流していき、そこからリトリーブを開始すると明暗部の暗い方でコツっとじゃれつく様なバイト、何事もなかった様にさらに一段ゆっくりとリトリーブをしていると再度バイト!

 

 

上がってきたのは約70cm位のシーバス。

体色が若干黒いので居付き型のシーバスでしょうか?

流れも手伝って一匹目からなかなかの引きを楽しむことが出来ました。

 

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もたもたしているうちに川の流速が

写真を撮ったり、ルアーを外す際に曲がった針を交換しているとあっという間に流れがもう一段強くなり始めました。

 

 

何度かキャストを続けるも流れの速さでミノーが潜りすぎてしまい水面直下を引きづらくなってしまったので、シンキングペンシルのスライドアサシンに変更してスローリトリーブ。

 

 

 

 

再度水面直下を狙います。

 

すると今日一番の強烈な当たり!!

橋脚に巻かれないように強引に寄せ、上がってきたのは80位のずっしりとしたナイスコンディションのシーバスでした。

 

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やはり水面直下に狙いを定めたのは間違いではなかったようです。

シンキングペンシルはリップが無いので浮き上がりやすい為、リトリーブスピードでレンジを変えたりしやすいのですが、出来ればリトリーブスピードは低速固定(1秒0.25~0.5回転位)を基本にして、シンキングペンシルのウェイトと形状、またはロッドの長さを活かしてロッドを立ててレンジ調節したほうが釣果は間違いなく良いです。

 

 

夜はその傾向が顕著になるのでシンキングペンシル苦手な人は速く巻くのは我慢してスローリトリーブを意識してくださいね。

なかでもデッドスローの水面直下ドリフトは他の人たちが全く釣れないなかでも爆釣できるオススメメソッドですのでぜひお試しあれ。

 

その後も延々と釣れ続け

釣果報告の方に話を戻すとそれでパターンを掴んでからは延々とバイトが続き、結果としてはバイト数約30バイト、40~80位までのシーバスが10匹の上々の釣果でした。

 

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この位のサイズにデカいシーバスが混じる様な一日でした。

 

秋も段々と深まりシーバス、青物とたくさんの釣果報告が各地から聞こえてきていますのでみなさんも今すぐ釣りに出かけましょう!

それでは!

 

使用タックル

 

ロッド

 

  

リール