シンキングペンシルでランカーシーバスを釣る
みなさまこんにちは釣りダネです。
相も変わらずシーバス釣行に行ってまいりましたのでご報告させていただきます。
前回の釣行までで大体ランカーシーバスが釣れる時合いは掴んでいたのでまたまた仕事終わりに釣行してきました。
まずはローリングベイトの88で手前から打っていき40~50cm位のシーバスを2本釣りあげることに成功。前回までと魚の居場所はやはり変わっていない様です。
最干潮手前から釣りを開始したので上げ始めまでランカーが居るであろうおいしいポイントには投げないでおいて適当に手前付近をキャストしますがアタリはありませんでした。
それでも上げ始めるまでは我慢我慢で狙いのポイントはセーブ。
たった数十分でしたが、やっと潮が動き始めたようです。
まずは水面直下から狙っていこうと使ったのはスタッガリングスイマー125。
重量がそこまで重くないにも関わらずAR-Cのおかげで飛距離がかなり出るため、非常に信頼しているルアーです。
重量が重すぎないことでドリフト時のラインの水の噛み具合だけで水面直下を簡単に引くことが出来ますし、ウルトラスローなリトリーブでもルアーがスラロームアクションしてくれるのでほったらかしでも結構動いてくれるところが気に入っています。
キャストすると当たり前の様にヒット。釣れたのはエサをいっぱい食っているであろう腹ボテナイスシーバスでした。
9月終盤位から爆釣が始まったシーバスですが2週間経過して素晴らしいコンディションのシーバスが非常に多くなってきましたねー。
爆釣開幕時とは比べ物にならない程、引きもアグレッシブになっております。
そろそろ釣り人の数も気温の低下とともに釣りのしやすい季節になってきましたから増えてくるはずですので、シーバスフィッシングを始めたい方は今が大チャンスです。
これからシーバスの釣果が地元で出回りだすと、その度に人の数も増えていきますのでスタートダッシュして自分だけのポイントを見つけましょう。
そのあともスタッガリングスイマー125は猛威を振るい、1時間半ほどで60~80cmまで7本の爆釣となりました。
しかしここで80オーバーはあるであろうシーバスがヒットしたものの、あまりのパワーのあるダッシュに負けてしまい、ラインブレイク。リーダーの途中から切れていたためおそらく水中のストラクチャーに当たってしまったようです。
しかし、スタッガリングスイマーは1つしか持っていなかったのでスライドアサシン100にチェンジします。
スライドアサシンはウェイトが重いため流れが速くない場所でスローリトリーブするとどうしてもスタッガリングスイマーより20~30cm深く潜ってしまうので、流れが速い時に水面直下用に使っていたのですがこうなったらこれでどうにかするしかありません。
自分が釣りをしている場所は干満差が非常にあるので5分ほどポイントを休めて流れが
ちょっとでも強くなってから釣り再開。
それでも流れが足りないのでロッドティップを出来るだけ空に向けながらドリフト。
5回ほどキャストするとラインがふわっと動きますが、止まります。
糸を張ってみるとどうやら根掛かり。魚じゃないのかとロッドを一直線にして引っ張りと思いながらも動き、横にスーっと走り出したので「魚だ!」と認識し、フッキング。
しかし、そのあとは全然走らないしスイスイ寄ってくるので50cmくらいかと思いきや、ライトに照らされた魚が長い長い。
しかもリアフック一本掛かりで大焦り。何回かロッドをグルグルさせて口周辺にフロントフックを掛けようと試行錯誤するも全く掛からず、意を決してのランディング!
ガリガリですがめっちゃ長い!メジャーが無いのでロッドでアタリをつけて家で計測してみたところ95cmのシーバスでした!
#5のリアフック一本掛かりでヒヤヒヤしました。顔デカすぎ!!
かなり痩せていたので写真も早々に蘇生、元気に帰って行ってくれたことにも満足しての納竿となりました。
まだまだシーバスハイシーズンは始まったばかりです。これからも爆釣してきますよー。